タイトル | 「させていただく」の語用論 |
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タイトルヨミ | サセテ イタダク ノ ゴヨウロン |
タイトル標目(ローマ字形) | Sasete itadaku no goyoron |
サブタイトル | 人はなぜ使いたくなるのか |
サブタイトルヨミ | ヒト ワ ナゼ ツカイタク ナル ノカ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Hito wa naze tsukaitaku naru noka |
著者 | 椎名 美智/著 |
著者ヨミ | シイナ,ミチ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 椎名 美智 |
著者標目(ローマ字形) | Shiina,Michi |
著者標目(著者紹介) | 宮崎県生まれ。放送大学大学院博士課程修了(博士(学術))。法政大学文学部英文学科教授。共編著に「歴史語用論入門」など。 |
記述形典拠コード | 110001285800000 |
件名標目(漢字形) | 日本語-敬語 |
件名標目(カタカナ形) | ニホンゴ-ケイゴ |
件名標目(ローマ字形) | Nihongo-keigo |
件名標目(典拠コード) | 510395115450000 |
出版者 | ひつじ書房 |
出版者ヨミ | ヒツジ ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Hitsuji Shobo |
出版者・頒布者等標目(漢字形) | ひつじ書房 |
本体価格 | ¥3600 |
内容紹介 | とどまるところを知らない「させていただく」の氾濫。なぜ人は使ってしまい、何ゆえ違和感が生まれるのか。歴史的経緯を辿り、意識調査とコーパス調査に基づいて、許容と違和の境界を探る。 |
ジャンル名 | 言語・語学(80) |
ジャンル名(図書詳細) | 日本語(200020000000) |
ISBN(13桁) | 978-4-8234-1056-7 |
ISBN | 4-8234-1056-7 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2021.1 |
ISBNに対応する出版年月 | 2021.1 |
TRCMARCNo. | 21004075 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2021.1 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 202101 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 7256 |
出版者典拠コード | 310000127680000 |
ページ数等 | 12,289p |
大きさ | 22cm |
刊行形態区分 | 単品(A) |
NDC分類 | 815.8 |
NDC10版 | 815.8 |
図書記号 | シサ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | 研究者(Q) |
書誌・年譜・年表 | 文献:p239〜255 |
掲載紙 | 読売新聞 |
掲載日 | 2021/03/21 |
『週刊新刊全点案内』掲載号数 | 2203 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 2195 |
掲載紙 | 産経新聞 |
掲載日 | 2021/04/17 |
ストックブックスコード | ストックブックス(SB) |
テキストの言語 | 日本語(jpn) |
出版国コード | 日本国(JP) |
索引フラグ | 1 |
データレベル | 確定(F) |
更新レベル | 0003 |
MARC種別 | 新刊流通図書掲載(A) |
周辺ファイルの種類 | 目次情報ファイル有(D) |
最終更新日付 | 20210423 |
一般的処理データ | 20210122 2021 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20210122 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
第1階層目次タイトル | 第1章 イントロダクション |
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第1階層目次タイトル | 1.1.はじめに:歴史社会語用論的アプローチ |
第1階層目次タイトル | 1.2.ベネファクティブ体系の成立 |
第1階層目次タイトル | 1.3.本書の構成 |
第1階層目次タイトル | 第2章 先行研究のレビューと分析の方向性 |
第1階層目次タイトル | 2.1.はじめに |
第1階層目次タイトル | 2.2.本動詞としての授受動詞の先行研究 |
第1階層目次タイトル | 2.3.現代日本語におけるベネファクティブの先行研究 |
第1階層目次タイトル | 2.4.古典日本語におけるベネファクティブの先行研究 |
第1階層目次タイトル | 2.5.現代日本語における「させていただく」の先行研究 |
第1階層目次タイトル | 2.6.先行研究のまとめ |
第1階層目次タイトル | 2.7.「させていただく」という問題系とは何か? |
第1階層目次タイトル | 第3章 質問紙による意識調査 |
第1階層目次タイトル | 3.1.はじめに |
第1階層目次タイトル | 3.2.調査デザインと調査概要 |
第1階層目次タイトル | 3.3.分析方法:決定木分析の有効性 |
第1階層目次タイトル | 3.4.「させていただく」の調査結果 |
第1階層目次タイトル | 3.5.調査結果からの考察 |
第1階層目次タイトル | 3.6.「させていただく」についての意識調査結果からの考察 |
第1階層目次タイトル | 3.7.まとめ |
第1階層目次タイトル | 第4章 「させていただく」の前接部と後接部 |
第1階層目次タイトル | 4.1.はじめに |
第1階層目次タイトル | 4.2.2つのコーパスの概要 |
第1階層目次タイトル | 4.3.コーパスの分析結果 |
第1階層目次タイトル | 4.4 コーパス調査から得られた洞察 |
第1階層目次タイトル | 第5章 2つの調査結果の考察 |
第1階層目次タイトル | 5.1.はじめに |
第1階層目次タイトル | 5.2.2つの調査結果のまとめ |
第1階層目次タイトル | 5.3.結語:「させていただく」という問題系への解 |
第1階層目次タイトル | 5.4. 総括:ゴフマンの概念から見た敬意漸減のメカニズム |
第1階層目次タイトル | 5.5.(補遺)「させていただく」の今 |