本文へ移動

メニュー もっとくわしいないよう

タイトル 人生のレールを外れる衝動のみつけかた
タイトルヨミ ジンセイ/ノ/レール/オ/ハズレル/ショウドウ/ノ/ミツケカタ
タイトル標目(ローマ字形) Jinsei/no/reru/o/hazureru/shodo/no/mitsukekata
シリーズ名 ちくまプリマー新書
シリーズ名標目(カタカナ形) チクマ/プリマー/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Chikuma/purima/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 606964700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 453
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 453
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000453
シリーズ名標目(シリーズコード) 201418
著者 谷川/嘉浩‖著
著者ヨミ タニガワ,ヨシヒロ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 谷川/嘉浩
著者標目(ローマ字形) Tanigawa,Yoshihiro
著者標目(著者紹介) 哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。著書に「スマホ時代の哲学」「鶴見俊輔の言葉と倫理」など。
記述形典拠コード 110007807380000
著者標目(統一形典拠コード) 110007807380000
件名標目(漢字形) 人生訓(青年)
件名標目(カタカナ形) ジンセイクン(セイネン)
件名標目(ローマ字形) Jinseikun(seinen)
件名標目(典拠コード) 511273700000000
件名標目(漢字形) 衝動
件名標目(カタカナ形) ショウドウ
件名標目(ローマ字形) Shodo
件名標目(典拠コード) 510968800000000
出版者 筑摩書房
出版者ヨミ チクマ/ショボウ
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Chikuma/Shobo
本体価格 ¥900
内容紹介 衝動とは何ものなのか。どうすれば見つかるのか。どのようにして衝動を生活に実装するのか-。「将来の夢」「やりたいこと」といったテンプレに惑わされないよう自分を忘れるほど夢中になれる「衝動」を探すための道標を示す。
児童内容紹介 「将来の夢」や「本当にやりたいこと」を聞かれたとき、それっぽい答えを言ってやり過ごしたことはないですか?自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」はどうすれば見つかるのでしょうか。変化を受け入れる勇気を身につける方法を、具体例をあげながら紹介します。
ジャンル名 人生訓(15)
ジャンル名(図書詳細) 哲学・こころ・生き方(220010170050)
ISBN(13桁) 978-4-480-68482-0
ISBN 978-4-480-68482-0
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2024.4
ISBNに対応する出版年月 2024.4
TRCMARCNo. 24014753
出版地,頒布地等 東京
出版地都道府県コード 東京都(313000)
出版年月,頒布年月等 2024.4
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 202404
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 4604
出版者典拠コード 310000183300000
ページ数等 252p
大きさ 18cm
装丁コード ソフトカバー(10)
刊行形態区分 単品(A)
別置記号 児童図書(K)
NDC分類 159.7
NDC10版 159.7
図書記号 タジ
図書記号(単一標目指示) 751A01
表現種別 テキスト(A1)
機器種別 機器不用(A)
キャリア種別 冊子(A1)
利用対象 中学生,高校生,一般(FGL)
掲載紙 朝日新聞
掲載日 2024/04/27
『週刊新刊全点案内』掲載号数 2356
『週刊新刊全点案内』号数 2353
新継続コード 201418
テキストの言語 日本語(jpn)
出版国コード 日本国(JP)
データレベル 確定(F)
更新レベル 0002
MARC種別 新刊流通図書掲載(A)
周辺ファイルの種類 目次情報ファイル有(D)
最終更新日付 20240510
一般的処理データ 20240409 2024 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20240409
レコード作成機関(目録規則) NCR2018
レコード作成機関(システムコード) trcmarc

ないよう

第1階層目次タイトル 序章 なぜ衝動は幽霊に似ているのか
第2階層目次タイトル 「自分ではもうコントロールしきれないくらいの情熱」/魚豊『チ。』のストーリー/要領のよさの反対にあるもの/「え? なんでそんなことを、そんな熱量で?」と思われること/衝動に気づくことの難しさ/衝動は「幽霊」のように憑く/「将来の夢」は、世間の正解をなぞる語り/「本当にやりたいこと」という言葉遣いを避けた方がいい/衝動はすべてを脇に置いて、その活動に取り組ませる
第1階層目次タイトル 第一章 衝動は何ではないか
第2階層目次タイトル ダニエル・ピンクの『モチベーション3・0』/三種類のモチベーション/インセンティヴと内発的動機づけ/衝動は、モチベーショシの言葉遣いでは説明できない/対価をもらわずに空揚げを作って配る人の話/「なぜ空揚げを作るのか」に関する、本人による説明/衝動は、説明から常に零れ落ちる/衝動は、自分でも驚くような行動をもたらす/衝動には、極端な持続性がある/ジークムント・フロイトの欲動論/衝動についてこれまでわかったこと
第2階層目次タイトル コラム 否定神学、他人指向型、『葬送のフリーレン』
第1階層目次タイトル 第二章 衝動とは結局何ものなのか
第2階層目次タイトル 衝動に積極的な定義を与える/欲望の「強さ」に目を奪われるな/深い欲望の性質/自分の深い欲望はわからないのが常態/強さを基準に衝動を把握しないこと/型破りな人を研究する「ダークホース・プロジェクト」/偏愛は抽象的に捉えてはいけない/偏愛を解釈した先に衝動が見えてくる/偏愛は細かく詳しく言葉にすべき/SNSと偏愛の相性の悪さ/自分が何を楽しんでいるかを解釈する必要性/衝動は唯一の生き方を定めるわけではない/衝動についてこれまでわかったこと
第2階層目次タイトル コラム 言語化のサンクコスト
第1階層目次タイトル 第三章 どうすれば衝動が見つかるのか
第2階層目次タイトル 偏愛から衝動へ降りていく方法/セルフインタビューで偏愛の解像度を上げる/考えや思いを控えないように、自分を丁重に扱う/自分を粗末に扱わないためのいくつかのテクニック/違和感や不快感から捜査をはじめる/「物語」でなく「細部」に注目する/黒澤明「生きる」の記憶を再解釈する(1)/黒澤明「生きる」の記憶を再解釈する(2)/感性を再起動する二つの方法/欲望の発見術としての欠乏-宇野常寛さんの方法/「それっぽい言葉」は支えにならない-鶴見俊輔さんの方法(1)/「紅茶を飲むためなら世界が破滅しても構わない」-鶴見俊輔さんの方法(2)/ドストエフスキーの爽やかな衝動-鶴見俊輔さんの方法(3)/感じる力を取り戻すためのニヒリズム-鶴見俊輔さんの方法(4)/衝動についてこれまでわかったこと
第2階層目次タイトル コラム 「それっぽい説明」から逃れるには
第1階層目次タイトル 第四章 どのようにして衝動を生活に実装するのか
第2階層目次タイトル 心理学者ジョン・デューイと、「衝動」の考察/他者の目的にやみくもに従うことの問題性/衝動にやみくもに従うことの問題性/衝動と知性の関係/知性で衝動に働きかけることで、目的は形作られる/(1)環境を観察すること/(2)記憶を探索すること/(3)意味を判断すること/衝動は目的や戦略へと翻訳される/衝動の力が続く限り、目的や戦略は成長していく/衝動は、行動を再構築する/衝動には「溜め」がある/衝動がもたらす自己変容の体験/衝動についてこれまでわかったこと
第2階層目次タイトル コラム 観察力の重要性-絵画観察のワークショップからOODAループまで
第1階層目次タイトル 第五章 衝動にとって計画性とは何か
第2階層目次タイトル 衝動に基づく生き方は何が違うのか/本書の考えとキャリアデザインは何が違うのか/キャリアデザインという考え方の性質/衝動は計画性をどう取り込むのか/自分の偏りや特性に基づいた計画性/リスクとは、自分の個人的な偏りに適合しない生き方のこと/実験的に試行錯誤するという計画性/衝動についてこれまでわかったこと
第2階層目次タイトル コラム 社会的成功と結びつけない
第1階層目次タイトル 第六章 どうすれば衝動が自己に取り憑くのか
第2階層目次タイトル 自分を「感じやすいメディア」にする方法/感じるのを控える現代人/クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』の見方/クリステンセンの議論が持つ<内向きの流れ>/自分の内側と外側が浸透し合うという視点/緩衝材に覆われた自己と、多孔的な自己/自己が感じやすいメディアになることのマイナス面/ちょっとした行動で「善なるものを招き入れる」/実験が感受性を起動させる/目の前のものに誘惑される力/ライブで体験しなければ意味がないのか問題/自分を過去に同期させよ-キルケゴールの聖書読解/物語へのジャックイン/<瞬間>へのジャックイン/衝動についてこれまでわかったこと
第2階層目次タイトル コラム 衝動の善悪を線引きすることはできるか
第1階層目次タイトル 終章 衝動のプラグマティズム、あるいは実験の楽しみ
第2階層目次タイトル マルチタスキングで「寂しさ」を埋める/刺激やおしゃべりに薄い注目しか向けない/「寂しさ」が導くレールと「衝動」が導くルート/生活の中心を、<趣味>の楽しさに置くこと/プラグマティズム、あるいは実験の楽しみ
第1階層目次タイトル あとがき
第1階層目次タイトル

学習件名

学習件名標目(漢字形) 生き方・考え方
学習件名標目(カタカナ形) イキカタ/カンガエカタ
学習件名標目(ローマ字形) Ikikata/kangaekata
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540467900000000
このページの先頭へ