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第1階層目次タイトル
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序章 核のごみ問題とは?-高レベル放射性廃棄物の処分をめぐって(今田・寿楽)
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核のごみとは何か
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原子力発電の開始いらい30数年間も問題を放置した
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とても危険な核のごみ
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どう処分しようとしているのか
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地層処分はNUMOが担当することになっている
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科学の力で安全と言い切れるのか
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核のごみ処分についての悩ましい問題
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不公平問題をどうするかも悩みのたね
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世界でも核のごみ処分は大きな問題になっている
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第1章 海外の取り組みから学ぶ-日本固有の事情を考えるために(寿楽)
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原子力発電大国アメリカでの紆余曲折
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カナダの経験と「適応性のある段階的管理」
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「可逆性」にこだわるフランス
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日本と類似するイギリスの取り組み
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ドイツでの脱原発と核のごみ処分政策の見直し
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脱・脱原発国スウェーデンの悩み
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核のごみ処分場のトップランナーとされるフィンランド
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第2章 地層処分の科学技術的な根拠はあるのか(今田)
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核のごみを超長期にわたって人間界から隔離する
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地層処分、地下300mより深く埋めて封印する
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核のごみ(再処理後に残る)のガラス固化体2万6000本
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大地震・火山活動による爆発・飛散の危険性を考える
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地下水の流れによる安全評価は不十分
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地層処分の安全性を研究-瑞浪超深地層研究所と幌延深地層研究センター
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第3章 国民的理解を得るにはどうすればよいか-原子力委員会からの審議依頼(今田)
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処分地候補に応募する自治体がない
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原子力委員会が日本学術会議へ審議を依頼
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高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会を設置
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国民の理解が得られないわけ
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どのような観点から議論すればよいか
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原子力委員会へどのような回答をしたのか
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さらに何をなすべきか
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第4章 行き詰まりを打開する具体策はあるのか-12の政策提言(今田)
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暫定保管と中間貯蔵はどう違うのか
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政策提言の大まかな構成とは
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どうする暫定保管の方法と期間
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事業者の発生責任と地域間負担の公平性が問われている
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将来世代への責任をどう取るのか
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最終処分へ向けた立地候補地の選定とリスク評価をどうするのか
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合意形成に向けた組織体制をどう整えるのか
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第5章 少人数の討論によって理解を深める-Web上の討論実験(今田)
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討論型世論調査で良質な民意を測る
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Web上の討論型世論調査をどのように設計したか
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地層処分についての理解は得られたか
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中間貯蔵よりは暫定保管のほうが望ましい
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総量管理による「脱核ごみ」意識は討論にかかわらず高い
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第6章 受益圏と受苦圏の分離がもたらす不公正問題(中澤)
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受益圏・受苦圏とは何か
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分離する受益圏と受苦圏
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介在する社会経済的格差
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経済的補償にともなう問題
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複雑化する受苦圏と受苦圏の利害対立
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国外にまで広がる受苦圏
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将来世代にも影響がおよぶ
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解決策はどうあるべきか-分離型から重なり型へ
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第7章 リスクをどう受け止めるか-不確実性のもとでの意思決定(寿楽)
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リスクの語源ともとの意味
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リスクと自己責任
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現代社会のリスクの性質
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自己責任論では解決できない
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リスクを定量化すればよい?
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破局的なリスク
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未知の度合いの高いリスク
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不確実性とどう向き合うか-核のごみに立ち戻って考える
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第2階層目次タイトル
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法制度的枠組みを再検討する
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科学者の認識共同体で開かれた検討を進める
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使用済み核燃料の存在と取り組み
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多段階の合意形成への取り組み
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終章 社会の叡智が問われている-エネルギー問題の将来を見据えて(寿楽・今田)
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答えを出さねばならない問題
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どこにも答えがない問題に答える
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取り切れない責任を取る仕組みを考える
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社会の叡智を集めて
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学術の役割、政治の役割
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第2階層目次タイトル
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市民の役割、皆さん自身の役割
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注記
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付録 委員会構成メンバー一覧
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おわりに
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