タイトル | 自己肯定感は高くないとダメなのか |
---|---|
タイトルヨミ | ジコ/コウテイカン/ワ/タカクナイト/ダメ/ナノカ |
タイトル標目(ローマ字形) | Jiko/koteikan/wa/takakunaito/dame/nanoka |
シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 486 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 486 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000486 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
著者 | 榎本/博明‖著 |
著者ヨミ | エノモト,ヒロアキ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 榎本/博明 |
著者標目(ローマ字形) | Enomoto,Hiroaki |
著者標目(著者紹介) | 東京生まれ。東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。心理学博士。MP人間科学研究所代表。産業能率大学兼任講師。著書に「勉強ができる子は何が違うのか」「「さみしさ」の力」など。 |
記述形典拠コード | 110000165180000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110000165180000 |
件名標目(漢字形) | 青年心理学 |
件名標目(カタカナ形) | セイネン/シンリガク |
件名標目(ローマ字形) | Seinen/shinrigaku |
件名標目(典拠コード) | 511068100000000 |
件名標目(漢字形) | 自尊心 |
件名標目(カタカナ形) | ジソンシン |
件名標目(ローマ字形) | Jisonshin |
件名標目(典拠コード) | 510886000000000 |
学習件名標目(漢字形) | 心理学 |
学習件名標目(カタカナ形) | シンリガク |
学習件名標目(ローマ字形) | Shinrigaku |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540363100000000 |
学習件名標目(漢字形) | 青少年 |
学習件名標目(カタカナ形) | セイショウネン |
学習件名標目(ローマ字形) | Seishonen |
学習件名標目(典拠コード) | 540581400000000 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
本体価格 | ¥840 |
内容紹介 | 自己肯定感は、何とか納得のいく生き方をしたい、と心の中で格闘しながら生きていくことで、自然に高まるものではないか-。自己肯定感について考え、若者が成長するために大切にすべきことを伝える。 |
児童内容紹介 | 「自分に満足している」と答える日本の若者の割合は約4割と欧米の半分以下。それはなぜなのか。そもそもどのようにして測定されているのか。自己肯定感に関して、心理メカニズムを解明し、何を鍛え何を高めればいいのか、若者が成長するために大切にすべきことを伝える。 |
ジャンル名 | 10 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010170050 |
ISBN(13桁) | 978-4-480-68519-3 |
ISBN | 978-4-480-68519-3 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2025.3 |
ISBNに対応する出版年月 | 2025.3 |
TRCMARCNo. | 25009423 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版地都道府県コード | 313000 |
出版年月,頒布年月等 | 2025.3 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 202503 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
出版者典拠コード | 310000183300000 |
ページ数等 | 191p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC分類 | 371.47 |
NDC10版 | 371.47 |
図書記号 | エジ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
表現種別 | A1 |
機器種別 | A |
キャリア種別 | A1 |
利用対象 | FGL |
『週刊新刊全点案内』号数 | 2398 |
新継続コード | 201418 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20250314 |
一般的処理データ | 20250307 2025 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20250307 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR2018 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに |
---|---|
第1階層目次タイトル | 第一章 自己肯定感っていう言葉を最近よく耳にする |
第2階層目次タイトル | 自己肯定感を高めようという働きかけへの違和感/自己肯定感の低い自分はダメなのか?/ほめられても自己肯定感が低い自分はおかしいのか?/自分に満足できなくなるのは心の成熟のしるし/自分の現状に満足できないからこそ成長できる |
第1階層目次タイトル | 第二章 日本の若者は自己肯定感が低いって言われるけれど… |
第2階層目次タイトル | 国際比較によれば日本の若者の自己肯定感は極端に低い/ここで浮上する三つの疑問/海外と違うと日本に問題ありとする図式が問題/データを真に受けることで気持ちが萎縮してしまう/なぜ日本の若者は自己肯定感得点が低いのか?/文化の違いに目を向ければ謎が解ける/他のデータと照らし合わせることで見えてくるもの/自己コントロールできる日本人、できないアメリカ人/自己肯定感の得点が低くてもまったく問題ない |
第1階層目次タイトル | 第三章 自己肯定感はどのように測定されるのか? |
第2階層目次タイトル | 自己肯定感という言葉のあいまいさ/自己肯定感って何だろう?/自尊感情という言葉の意味/自己肯定感はきわめて主観的なもの/自己肯定感には向上心も含まれるべき/自尊感情はこのように測定される/自尊感情尺度には文化的要因が反映されない/自己肯定感尺度の開発と自己満足の意味/国際比較調査における自己肯定感のとらえ方/自己嫌悪は向上心のあらわれでもある/自分に満足できない心理についての理解が救いになる/国際比較調査のデータが意味するもの/自己肯定したがる欧米人、周囲に溶け込みたがる日本人/自己肯定感の高め方は文化により異なる |
第1階層目次タイトル | 第四章 ほめられても真の自己肯定感は高まらない |
第2階層目次タイトル | ほめる教育・ほめる子育て全盛の時代/欧米の親や先生はほめ上手と言うが…/ほめる教育・ほめる子育てで自己肯定感は高まったか?/なぜほめても自己肯定感が高まらないのか?/「なぜ先生は叱ってくれないの?」/ほめる教育・ほめる子育ては他人の評価に依存する心をつくる/自己肯定感は安定的なものであるはず/できれば上がり、できなければ下がる、それは自己肯定感とは言えない/心理学の世界における自己肯定感の安定性についての議論/ほめられてばかりではメタ認知が機能しなくなる/ほめるばかりでは自己コントロール力が身につきにくい |
第1階層目次タイトル | 第五章 ほんとうに大切なことに目を向けよう |
第2階層目次タイトル | ほんとうの自己肯定感とは?/自己肯定感の心理メカニズムは文化によって異なる/自己肯定感を高める教育への違和感/小手先のテクニックで向上するようなものではない/自己肯定感が自然に高まっていくために大切なこと |